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恋のしっぽ


青い青い空の下 君と笑いあった夏の日

飛行機雲が遠く高く 僕をつらぬいた日



目くらましのような世界の果てが揺れる

なのにこれほどに君は近く霞む

トラベルの先はごった煮したシチューで

焦げた鍋のにおい 僕の知らない君

干したての布団のような産声を届けたい



青い青い空の下 君と笑いあった夏の日

飛行機雲が遠く高く 僕をつらぬいた日




触れた波の音色 見えない恋のしっぽ

君は嘘つきだ 僕は空振り王

暗黙の約束はこんな簡単に破られた



麦藁帽子の影さらら なびく髪の乱れよ

恋に落ちた子犬の鎖 断ち切れないままで




切なさがつのる程 膨張する

割れてしまう前に空に放とうか




青い青い空の下 君と笑いあった夏の日

飛行機雲が遠く高く 僕をつらぬいた日

麦藁帽子の影さらら なびく髪の乱れよ

恋に落ちた子犬の鎖 断ち切り君へ走っていく